「氷の教会は実際に行ってみると写真で見るよりもっと素敵でした」と話す新婦。一枚の氷でできた教会にきらきらと光が降り注ぎ、まさに幻想的だったそうです。教会へと続く森の中の道のりは、まるで映画の世界にいるような景色でわくわくしたと振り返ります。
挙式後、新郎新婦が鳴らすベルの合図で打ち上げられる冬の花火は、とても印象的で思い出深いシーンとなりました。

「北海道の雪は本当に綺麗で、人生で初めて絵に描いたような雪の結晶を見ることができ、感動しました」と新婦。人生最高の雪景色に囲まれて弾けるような笑顔で撮影を楽しまれました。
撮影小物はすべてフラワーデザイナーである新婦の手作り。リースブーケは新婦が生まれた時と同じ大きさにするなど、細部へのこだわりも。「ここにしかないロケーションでの撮影は貴重な経験になりました。思わず笑ってしまうくらい寒かったけれど、それもまた良い思い出です」と当日を振り返ります。

旅行が好きなご両親とともに、スキーや雪まつりなど冬の北海道を満喫されたおふたり。バスツアーにも参加し、綺麗な景色と料理を堪能したそうです。「結婚式以外もたくさん楽しめました！」と新婦。念願だった、雪景色の中で誓う挙式を叶えたおふたり。大切な家族との旅行を兼ねた挙式は、一生忘れることのない思い出となりました。